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GUIDE · DOMAIN / SERVER / DNS / SSL

ホームページ公開までの手順ガイド

ホームページを作ったあと、インターネットで見られるようにするまでの「ドメイン」「サーバー」「DNS」「https」の設定を、順番にやさしく解説します。チェックリスト(パソコンは右、スマホはページの下)で進み具合を記録できます(記録はこの端末の中だけに保存されます)。

  1. STEP 1ドメインを取るホームページの住所
  2. STEP 2サーバーを用意するホームページの置き場所
  3. STEP 3ドメインとサーバーをつなぐDNSの設定
  4. STEP 4httpsにするSSLの設定
  5. STEP 5メールを設定する必要な場合だけ
  6. STEP 6公開後の登録Google・SNSなど

まず、3つの言葉をおさえましょう

ホームページの公開は、お店を開くことにたとえるとわかりやすくなります。

ドメイン = 住所maestea.co.jp のような、ホームページの名前。お客様はこの住所でたどり着きます。
サーバー = 土地と建物ホームページのデータ(文章・写真など)を置いておく場所。24時間インターネットにつながっています。
DNS = 住所と建物を結ぶ地図「この住所の建物はここ」と案内する仕組み。これを設定して、はじめて住所で見られるようになります。
Wix・ペライチ・BASEなどのサービスで作った場合

サーバーはサービスに入っているので、STEP 2は不要です。独自ドメインを使う場合だけ、STEP 1と、サービスの案内に沿ったSTEP 3の設定をします。

1ドメインを取る

ホームページの住所(URL)を決めて、ドメインの取得サービスで申し込みます。

費用の目安:年1,500〜4,000円ほど(種類で変わります)

名前の決め方

  • お店や会社の名前をローマ字か英語で。短く、電話で伝えやすいものがおすすめです。
  • ハイフン(-)はなるべく少なく。数字の「0」と英字の「o」のような、見まちがえやすい組み合わせは避けます。
  • 名刺・チラシ・お店の看板にも載せるので、長く使える名前にします。

ドメインの種類(最後の部分)

種類どんなときにメモ
.comいちばん一般的。迷ったらこれだれでも取れます。料金も手ごろです
.jp日本のお店・会社らしさを出したいとき日本に住所がある人・会社なら取れます
.co.jp会社(法人)の信頼感を出したいとき日本で登記した会社だけ、1社1つまで。登記の確認があります
.shop など業種を表したいとき2年目からの更新料が高いことがあるので、確認してから

取り方

  1. ドメインの取得サービス(レジストラ)で、使いたい名前が空いているか検索します。
  2. 空いていれば申し込みます。登録者の名前は、お店・会社の名義にしておきます。
  3. 自動更新をオンにし、支払いのカードとメールアドレスを、ふだん見るものにしておきます。
よくある失敗
  • 1年目だけ安い:キャンペーンで1年目が数十円〜数百円でも、2年目からの更新料が高いことがあります。必ず「更新料」を見て選びます。
  • 更新を忘れて使えなくなる:期限が切れると、ホームページもメールも止まり、ほかの人に取られることもあります。
  • 制作会社の名義のまま:やめるときにドメインを引き取れないことがあります。名義とログイン情報は自分で持っておきます。

2サーバーを用意する

作ったホームページのデータを置く場所を用意します。作り方によって、向いているサーバーが変わります。

費用の目安:月0〜1,500円ほど(小さなお店のホームページの場合)
種類向いているもの費用の目安メモ
レンタルサーバーWordPressで作ったサイト、お知らせを自分で更新したい場合月500〜1,500円ほどメールも一緒に使えることが多いです
静的サイト向けのホスティング
(Cloudflare Pages・Netlifyなど)
制作会社がコードで作ったサイト無料〜表示が速く、無料の範囲で足りることが多いです。メールは別に用意します
作成サービスに入っているもの
(Wix・ペライチ・BASEなど)
サービスで作ったサイトサービスの月額に含まれる独自ドメインは有料プランのみ、ということが多いです

選ぶときに見るところ

  • 無料のSSL(https)に対応しているか(今はほとんど対応しています)。
  • 自動バックアップがあるか。まちがえて消したときに戻せます。
  • 独自ドメインのメールを使いたいなら、メール機能がついているか。
  • 契約・支払いの名義が、お店・会社になっているか。
制作を頼む場合

作り方によって合うサーバーが違うので、契約する前に制作会社に相談するのが確実です。

3ドメインとサーバーをつなぐ(DNSの設定)

「この住所(ドメイン)のホームページは、このサーバーにあります」という案内を登録します。やり方は2とおりあります。

やり方すること向いているとき
A:ネームサーバーを変えるドメインの管理画面で「ネームサーバー」を、サーバー会社が指定するものに書きかえるはじめてドメインを使う、サーバー会社の案内がこの方法のとき
B:DNSレコードを追加するドメインの管理画面のDNS設定に、サーバー会社が指定する A や CNAME の行を追加するすでにメールなどでドメインを使っているとき

手順

  1. サーバー(またはサービス)の管理画面で「独自ドメインの追加」を選び、ドメインを入力します。
  2. 表示された設定の値(ネームサーバー、または A・CNAME の値)を控えます。
  3. ドメインの管理画面で、その値を入力して保存します。
  4. 反映を待ちます。早ければ数分〜数時間、長いと1〜2日ほどかかります。
  5. www あり・なしのどちらでも開けて、片方にそろう(転送される)か確かめます。
すでにそのドメインでメールを使っている場合は特に注意

ネームサーバーを変えると、今までのメールの設定(MX など)が消えて、メールが届かなくなることがあります。変える前に今のDNSの設定を書き出し、新しい側にも同じ設定を入れておきます。わからなければ、B のやり方にするか、詳しい人に相談します。

ホームページを作り直す(引っ越す)場合

新しいサイトが表示されるのを確かめるまで、古いサーバーは解約しないでおきます。切りかえの途中で見られなくなる時間を減らせます。

4httpsにする(SSLの設定)

アドレスが https:// で始まるようにして、通信を暗号化します。お問い合わせフォームがあるなら必須です。

費用の目安:無料のものでほとんど足ります
  1. サーバーの管理画面で、ドメインの「無料SSL」をオンにします(自動でオンになるサービスも多いです)。
  2. DNSの反映後、数分〜数時間で使えるようになります。
  3. http:// で開いても、https:// に転送されるように設定します。
  4. ブラウザのアドレス欄に「保護されていない通信」と出ないか確かめます。
「保護されていない通信」と出るとき

ページの中の画像やリンクが、まだ http:// のままになっていることがあります。サイトの中の古いアドレスを https:// に直します。

5独自ドメインのメールを設定する(必要な場合)

info@お店の名前.com のようなメールアドレスを使いたい場合の設定です。Gmailなどのままでよければ、とばしてかまいません。

費用の目安:レンタルサーバーに付いていれば追加なし/メールサービスなら1人あたり月数百円〜
  1. メールを使う場所を決めます(レンタルサーバーのメール機能、Google Workspace・Microsoft 365 など)。
  2. 案内に沿って、DNSに MX(メールの届け先)を設定します。
  3. 迷惑メールあつかいされにくくするため、SPF・DKIM・DMARC も設定します。最近は、これがないとGmailなどに届きにくくなっています。
  4. スマホやパソコンのメールアプリに設定し、送る・受け取るの両方を、ちがうアドレスとのあいだで試します。
お問い合わせフォームからのメールも確認

ホームページのフォームから送ったメールが、迷惑メールのフォルダに入っていないかも見ておきます。

6公開後にやっておくこと

公開しただけでは、なかなか見つけてもらえません。お客様が探す場所に、ホームページのアドレスを載せていきます。

公開した日にすること

  • スマホとパソコンの両方で、すべてのページ・リンク・電話番号のタップ・地図・フォームの送信を確かめます。
  • Googleビジネスプロフィール(Googleマップのお店の情報)に、ホームページのアドレスを登録します。
  • Instagram・LINE公式アカウント・各種予約サイトなど、SNSのプロフィール欄のリンクを新しいアドレスにします。

できれば1週間以内に

  • Google Search Console に登録し、サイトマップを送ります。Googleの検索に早く出やすくなります。
  • Google アナリティクス を入れて、どれくらい見られているかがわかるようにします。
  • 名刺・チラシ・ショップカード・お店の入口のPOPに、アドレスやQRコードを載せます。

続けること

  • 営業時間・メニュー・料金が変わったら、その日のうちに直します。古い情報は、お客様が困る原因になります。
  • ドメインとサーバーの更新日・支払いのカードの期限を、カレンダーに入れておきます。
  • ログインのIDとパスワードは、なくさない場所にまとめて保管します。

ここまで全部、おまかせもできます

マエスティでは、ホームページの制作と一緒に、ドメインの取得・サーバー・DNS・https・公開後のGoogleへの登録まで、まとめてお手伝いします。ドメインはお客様の名義で取得するので、あとから困ることはありません。料金は料金表をご覧ください。

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